スギと薪ストーブの温もりあふれる住まい　音更町Kさま

「自然素材に囲まれて暮らしたい」とのご要望で、リビングの床と腰壁、書斎の前面にスギを使っています。

暖房設備はありますが、薪ストーブを上手に活用され、冬季でも薪ストーブのみで暮らしておられます。

玄関ホールはスギの腰壁、床。天井にもスギの羽目板を使いました。玄関に入ってすぐに、スギの温もりに包まれます。

無垢スギのやさしい肌さわりが足裏に心地よい空間。所々に現れる節目も良い味わいです。

1階のドアはすべてハイドア。視覚的にもゆとりを感じます。

ホワイトで統一したキッチン壁には、アクセントに淡いウグイス色も配色。天井には料理の際に発する蒸気やにおいの拡散防止にガラスパネルを回しています。

吹抜のリビングを中心に、各個室を配置したKさまのお宅は、薪ストーブの暖気が2階個室にも伝わる理想的な間取りです。

オール・スギ材の書斎。リラックス効果が高いスギの木に囲まれた空間は、書斎や寝室などにも最適です。

外観は洋風で落ち着いた佇まい。大きなリビング窓をはじめ、窓はすべてトリプルサッシ、熱交換システムの換気を採用しています。