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15年後もC値0.17! 超高断熱・高気密住宅の先駆け「R-2000」実験住宅

昭和63(1988)年に建設された超高気密・高断熱ツーバイフォー:R-2000実験住宅の15年後を取材した記事。

インタビューのなかでオーナーのTさまは当時の記憶をたぐり寄せ「やるなら思いっきり、そして完ぺきにやってね、と注文を付けました。気密性能値もとてもよかったし、私たちもよかった」と教えてくださいました。そして、建ててから15年を経過し、大きな地震も経験しましたが「構造体に対してはいまだに何の不満もありません。自慢できます」とおっしゃっています。

お客さまの言葉には15年間の重みがあります。今後ともよろしくお願いいたします。

(「健康住宅づくりIESU(イエス)Vol35」掲載 平成15(2003)年12月22日発行)